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分析の種類

科学者

RoHS分析

RoHS分析とはEU(欧州連合)において、コンピュータや通信機器などの電気・電子機器について使用が禁止されている有害化学物質が含まれているか試験することを目的としてます。RoHS分析による対象は鉛(Pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr)、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)の6種類に加えて、RoHS指令が改正されたことでフタル酸ビス(DEHP)、フタル酸ブチルベンジル(DBP)、フタル酸ジブチル(BBP)、フタル酸ジイソブチル(DIBP)の四種が追加されました。
RoHS指令はヨーロッパでの規制として言われていますが、実は現在、国内で使用する製品の部品においてもRoHS対応であることが求められており、電気・電子機器を開発している企業のほとんどがSGS分析によってRoHS対象の物質を調べることを検討しています。

REACH高懸念物質分析

REACH高懸念物質分析は、欧州化学物質庁(ECHA)が化学物質規制法(REACH)によって規制されている高懸念物質(SVHC)を分析することを目的としています。高懸念物質のリストにはおよそ170以上の物質があり、それらの物質を全て分析することがREACH高懸念物質分析にて可能です。また、REACH高懸念物質(SVHC)分析においては様々なカテゴリーがあり、発がん性や変異原性を調べる試験もあれば、生殖・発生毒性を調べる試験もあります。

REACH高懸念物質(SVHC)分析での分析対象は単一素材だけに限らず、成形品や完成品も該当します。単一素材をいくつも分析するよりも、成形品や完成品を丸ごと分析する方が、費用の負担が安くなることも多いので、どちらの分析がお得か事前にお見積りをとっておくといいでしょう。

ハロゲン分析

ハロゲンとは元素周期表において第17族に属する元素の総称で、フッ素(F)、塩素(Cl)、臭素(Br)、ヨウ素(I)などがこれに該当します。そして、ハロゲンの中でも塩素(Cl)及び臭素(Br)が難燃剤の原料として使用されてきました。ですが、これらの物質は焼却時に有害物質(ダイオキシン類)が発生する可能性もあり、現在では電気・電子業界において塩素(Cl)及び臭素(Br)を利用しない技術が確立され、規格にまでなりました。その規格を取得することができる分析がハロゲン分析になります。

ハロゲン分析は上記の元素を分析することで、電気・電子製品の安全性を確保し、製品の品質向上に繋げます。

SGS分析に関連するQ&A

サンプル量はどのぐらい送ればいいですか?

一般的な必要量としては数グラムから数十グラム程度ですが、分析項目によっては面接あたりで用意しなければならないこともあります。そのため、分析項目が決まったなら必要なサンプル量について事前にSGSにて確認しておくといいでしょう。

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